伊勢神宮は三重県伊勢市に鎮座している神宮です。
全国には8万1千社以上の神社がありますが、
伊勢神宮はそれらの頂点✨で「⽇本⼈の⼼のふるさと」と言われています。
昔の人々にとって『お伊勢参り』は
今の海外旅行をするくらいの一大イベントでした。
勿論、今のように交通機関はありませんので、
何日もかかって徒歩でお参りをするのがスタンダードでした。
今は令和の時代ですが、
時代や世代が変わってもお伊勢参りは人々にとっては特別で
参拝した人々は大きなパワーを頂く事ができるのです。
Contents
伊勢神宮 内宮と外宮のこと
伊勢神宮とは内宮と外宮の2つのお宮のことを言います。
内宮は皇大神宮(こうたいじんぐう・ないくう)
外宮は豊受大神宮(とようけだいじんぐう・げくう)と言います。
神宮の最寄駅から公共交通機関を利用する場合
駅の旅行案内所や近隣ホテルで
伊勢神宮内のマップをもらえます。
お伊勢参りをする前に
伊勢神宮PDFをダウンロードして
旅の計画を立てるのがオススメです。
最寄駅&神宮アドレス
JR・近鉄 伊勢市駅下車
首都圏(東京・品川・新横浜など)から行く場合は、名古屋駅で乗り換えになります。
*皇大神宮(内宮)
三重県伊勢市宇治館町1
*豊受大神宮(外宮)
三重県伊勢市豊川町279
公共交通機関でいく伊勢神宮参り↓ ↓
伊勢神宮(内宮・外宮)の様子
豊受大神宮(外宮)
豊受大神宮(外宮)は約1500年の歴史があり
御祭神は天照大御神さまのお食事を司る豊受大御神
衣食住を始め、すべての産業の守り神です。
伊勢市の中⼼部に鎮まる外宮
正宮と四所の別宮、数多くの宮社から成りたちます。
皇大神宮(内宮)
皇⼤神宮(内宮)は約2000年の歴史があり
御祭神は天照大御神
皇室の御祖先の神
私たち日本人の総氏神です。
五十鈴川のほとりに鎮まる内宮
正宮と10所の別宮から成り立っています。
お伊勢参りするなら正式ルートで
折角お伊勢参りをするのなら、
以下の正式ルートでまわることをお勧めします。
①二見興玉神社
→②猿田彦神社
→③伊勢神宮(外宮・内宮)
↓ 以下の関連記事にまとめてあります。
思わず笑顔、伊勢神宮の気の利いた御朱印
今回は御札と御朱印をいただいてきました。
御朱印は記してくださる方によって個性が出ていて味わい深いです。
内宮の御朱印の日付をみると思わず笑顔になります。
いただいた御朱印にも神様は宿ります。
自宅で御朱印帳を保管する時は
綺麗で少し高い位置の場所に保管しておいてください。
神社参りの不思議、神様の歓迎
色々な場所で参拝をしていると
様々な偶然に出会ったり、感じたりすることが多くなります。
今回は外宮を参拝中に雨模様になってきました。
そして、内宮の鳥居を抜けて、五十鈴川から滝祭神様の場所に
差し掛かったところで・・
そして、まだまだ奇跡は続きます。
神社参りをする時は
どんなお天気でも神様に歓迎されていると言われています。
今回の旅は曇り空、時々雨模様で・・・
お日様を見ることはないかもしれないと思ったのですが
なんと、外宮で雨に見舞われ
内宮では陽が射して・・・
なんとも不思議な体験をしております。
すごいパワーを感じる場所
内宮の鳥居をくぐり宇治橋を渡り切った所から
少し外れた場所に鎮座しているのが
大山祇神社(おおやまつみ)と子安神社です。
参拝者は正宮を目指して歩きますが、正宮参拝後の帰り道に
これら二つの神社に参拝する人はそれほど多くありません。
少し脇にそれますし、多くの人がスルーするような場所ですが
この場所はかなりパワーが強いと感じました。(あくまでも私感)
鳥居をくぐるとあたりの空気が一変します。
そして、参拝中に何やらパキパキ・・という、音がはっきり聞こえてきました。
伊勢神宮はゆっくり楽しむのがベスト
今回の伊勢神宮参拝の旅は
1日で二見興玉神社、猿田彦神社、伊勢神宮(内宮・外宮)を訪ねました。
全て公共交通機関を利用しましたので
スケジュール的にはハードだったと思います。
反省点としては、もう少しゆっくり計画を立てて
できれば2日に分けた方がよかったと思います。
滞在日を増やすことによって
日の出の参拝もできますし
次回の計画はもっとゆっくり参拝できるようにしたいです。
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