そうだ!伊勢神宮に参拝しよう!
1月に名古屋に行く予定があり
いつものように方位を調べたら吉方位!
そこで名古屋に一泊して翌日は伊勢に移動、
丸1日で公共交通機関を利用してお伊勢参りをしてきました。
Contents
伊勢神宮 参拝するなら正式ルート
今回は一人旅、タクシーで巡るのは高くつくので
公共交通機関で移動するルートを考えました。
参拝正式ルートとは諸説色々ありますが今回は・・
(1)二見興玉神社
(2)猿田彦神社
(3)豊受大神宮(外宮)
(4)皇大神宮(内宮)
こちらのルートで行きました。
参拝タイムスケジュール
タイムスケジュールを載せておきます。
2023年1月23日現在の時刻表になります。
名古屋から伊勢市に移動して伊勢市には一泊しました。
(1)🚃 近鉄名古屋→伊勢市駅
8:10–9:30(特急利用 2810円)
(2)🚌 伊勢市駅前→夫婦岩東口 8番乗り場
10:00–10:26
二見興玉神社 賓日館
(3)🚃 JR二見浦駅→JR伊勢市
11:45–11:54
(4)🚌 伊勢市駅前→猿田彦神社前 55系統
12:09–12:20
猿田彦神社
(5)🚌 猿田彦神社前→外宮前
12:50–12:59
豊受大神宮(外宮)
(6)🚌 外宮前→内宮前
14:10–14:31
皇大神宮(内宮)
(7)🚌 内宮前→伊勢市駅前
16:30
交通系ICカードを持っていると便利
料金も210円から400円ちょっとくらいなので
タクシーを独り占めして巡るより何倍もお得です。
お伊勢参りは二見興玉神社から
昔の人はお伊勢参りをする前に、二見興玉神社に参拝したそうです。
我が身の穢れを落とし、
浄化した心身でお伊勢参りをするのが、古来からの習わしだったそうです。
ここ『二見興玉神社』こそ
お伊勢参りで最初に参拝をする、禊ぎをする為の神社と言われているのです。
二見玉置神社までの行き方
伊勢市駅前バスターミナル8番乗り場からバス🚌に乗って
夫婦岩東口下車
所要時間:約26分
二見浦は神聖な場所
今回は龍宮社→二見興玉神社→天の岩屋
この順番で回りました。
折角、二見浦に行くのなら
『二見興玉神社と賓日館』はオススメの場所です。
電車とバスで移動 猿田彦神社へ
二見興玉神社にお参りして禊ぎをしたら
次は猿田彦神社へ参ります。
移動はJR(二見浦→伊勢市)
まずは二見浦から電車で伊勢市まで戻ります。
JR二見浦から伊勢市までは運賃210円
電車は1時間に2本しか走っていませんから
時刻表はチェックしてくださいね。
駅前→猿田彦神社前下車(内宮前行きバス)
伊勢市駅前バスターミナル55系統の『内宮前』行きに乗ります。
乗車時間は10分ちょっと
第2番参拝所 猿田彦神社に到着
『猿田彦神社前』下車
『猿田彦神社』は『道ひらきの神様』とも言われており
お伊勢参りをする時に最初にお参りするのが良いとされています。
いよいよ、豊受大神宮(外宮)
さあ、いよいよ豊受大神宮(外宮)に参ります。
『猿田彦神社前』からバスで外宮まで移動します。
猿田彦神社前乗車→外宮前下車(伊勢市駅行きバス)
乗車時間:約9分
豊受大神宮(外宮)
天照大神の食事を司る豊受大神をお祀りしています。
衣食住をはじめとするあらゆる産業の守り神です。
さて、外宮を後にして、いよいよ皇大神宮(内宮)に参ります。
ついに皇大神宮(内宮)
いよいよ天照大神様に参拝する時がやってきました。
皇大神宮は我が国で最も尊い神宮です。
この場所に身を置けば
全てが清らかになると言われる最強のパワースポットです。
*交通手段:バス移動
バスで外宮前から内宮前行きバスに乗ります。
51系統・55系統に乗車
乗車時間:約17分
皇大神宮(内宮)の様子
美味いもん『伊勢うどんと赤福』
内宮前すぐにある『おかげ横丁』
色々なお店が立ち並んでいます。
かなりのハードスケジュールで
内宮参拝まで食事を取れませんでした。
計画通り参拝を終えて
帰りのバスを待つ時間にちょっと休憩
お腹がぺこぺこだったので
まずは伊勢うどん・・・
普段はコシの強い稲庭うどんや水沢うどんを食べていますが
伊勢うどんはやわらかい!
箸で切れる!口の中で溶ける感覚は
やわらかいお餅といった感じです。
同じくおかず横丁には赤福 内宮前店があります。
ここではお休み所も併設されていて
ぜんざいやお抹茶、勿論、赤福も食べることができます。
お土産でいただく赤福も美味しいのですが
出来立ての赤福をその場でいただくのも格別です。
自分にあった参拝順でOK
今回の参拝順は
二見興玉神社→猿田彦神社→豊受大神宮(外宮)→皇大神宮(内宮)
神社の場所から効率よく参拝するのなら
二見興玉神社→豊受大神宮(外宮)→猿田彦神社→皇大神宮(内宮)
こっちの方がスムーズです。
江戸時代の人々は
お伊勢参りは今の海外旅行と同じくらいに
色々な準備をして参拝を楽しんだと聞きます。
先人と同じ経路を辿るのも
またお伊勢参りの醍醐味ですが
何より大切なのは参拝する人の神様に感謝をする気持ちだと思います。
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