新緑の季節
仙台にて姪っ子の結婚式に参列しました。
結婚式会場のすぐ近くに
『榴岡天満宮』が鎮座しておりましたので
ちょっと寄り道してみました。
この日はお天気が良くって参拝日和でした。
天満宮の名前にあるように
ツツジの花が参道の階段両脇に生息していて
ちょっと開花時期の後半だったのですが
遅咲きのツツジを鑑賞することができました。
天満宮とは
学問の神様 菅原道真公
シンボルは丑
ご利益は学業上達、合格成就などですが
佇まいは京都の北野天満宮を思い出すところがありました。
Contents
榴岡天満宮
榴岡天満宮は仙台駅から歩いて10分くらいで
階段を登った所に静かに鎮座しています。
梅や桜の季節も境内はとてもきれいだそうで
ツツジの花も5月頃には咲き誇ります。
天満宮は学問の神様
毎年たくさんの合格祈願の参拝者が訪れます。
狛犬・石段
鳥居
庚申社八幡神社・庚申塔
妙見宮
手水舎
撫で牛
唐門
本殿
撫で牛(優の丑と勇の丑)
本殿の左手が『優の丑』で親子の丑が仲良くしていて
台座は12ヶ月が書かれています。
『優の丑』の反対側、右手が『勇の丑』です。
台座には干支が書かれています。
自分の干支や生まれ月に触って願い事を叶えると良いと言われています。
自動車祓所
今まで色々な場所に参拝に行きましたが
境内に自動車の祓所があるのは初めてみました。
ずらっと歌碑・句碑
境内にはたくさんの歌碑・句碑は並んでいます。
大きさも筆使いも様々でなんとも趣のある風景です。
御朱印
御朱印にも記される和歌
『東風吹かばにおひおこせよ梅の花
あるじなしとて春な忘れそ』
この句は菅原道真が 九州の大宰府に 左遷されたときに、
邸(やしき)の梅の花に別れを惜しんで詠んだと伝えられる句です。
見開き2ページに記していただける御朱印です。
書かれる和歌も時期によって違うようです。
アクセス
〒983-0851 宮城県仙台市宮城野区榴ケ岡105−3
榴岡天満宮公式サイト
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他にも色々神社記事あります。<神社リスト>
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