出雲ゆかりの武蔵一宮『氷川神社』へ祐気取り

2月は祐気取りに良い日が3日ありました。
2月10日、19日、28日
私は2月19日と2月28日に祐気取りに行ってきました。

祐気取りって何?って思っている人は
↓の記事を参考にしてください。

さて祐気取りで訪れた一つ目の神社は
埼玉県大宮に鎮座する武蔵一宮氷川神社です。

令和七年はは巳年です。
大宮氷川神社は蛇に縁のある神社で
出雲大社にも関係する神社なのです。

今年は出雲大社に参拝してきたので
なんだかご縁を感じます。

大宮氷川神社のご鎮座は
約2500年で大変歴史のある神社です。

御祭神は出雲にゆかりあり

御祭神は
須佐之男命(スサノオノミコト)と
奥様の稲田姫命(クシナダヒメノミコト)
ご子息の大己貴命(オオナムチノミコト)が祀られています。
やはり出雲に関係がありそうです。

そして氷川神社という名前も
出雲大社を流れている川が氷川と言います。

ですから、やはりここ氷川神社には
出雲人がなんらかの理由で
埼玉に渡ってきたということになりそうです。
それでは境内を参拝してきます。

鳥居から手水舎・楼門

この鳥居を抜けると神聖な場所へ入ります。
神池を渡ると手水舎と楼門が見えます。

大宮氷川神社 鳥居
大宮氷川神社 手水舎
大宮氷川神社 楼門
朱赤が綺麗な荘厳な佇まい
大宮氷川神社 楼門  
向こうに見えるは舞殿

舞殿・拝殿・本殿周り

楼門をくぐると舞殿→拝殿→本殿が見えます。

大宮氷川神社 舞殿
大宮氷川神社 本殿・拝殿
大宮氷川神社 舞殿

パワースポット蛇の池(ジャノイケ)

御祭神の須佐之男命(スサノオノミコト)は
八岐大蛇を退治したという言い伝えがあり
水を治める神様とされています。

蛇の池は
この地域の水源地であり、湧水があった場所です。
この『蛇の池』は氷川神社の本宮であり
氷川神社発祥の地でもあります。

ここはかなり強い気を感じることができます。
巳年にお参りができて本当に感謝しかありません。

蛇の池 入口
大宮氷川神社 蛇の池 本宮
大宮氷川神社 蛇の池 本宮 すごいパワーが漲っています。

境内周りの摂社・末社

広い境内には沢山の摂社・末社が鎮座しています。
ゆっくりと参拝巡りすると気分がスッキリします。
順番にご案内します。

天津神社

ご祭神は少彦名命(スクナヒコナノミコト)
大己貴命(オオナムチノミコト)の相方で薬の神様です。

天津神社

松尾神社

ご祭神は大山咋命(オオヤマクイノミコト)
京都にある松尾神社を建てたのが秦氏です。
松尾神社は京都に鎮座しています。

松尾神社
松尾神社

稲荷神社

ここの稲荷神社は神社自体が回廊になっています。
そして拝殿周りは
八卦の「坎艮震巽離坤兌乾」(かんごんしんそんりこんだけん)が
各方位に配置されていました。
これは初めて見たので気学や易経を勉強している私には
非常に興味深い社でした。

稲荷神社
朱赤の鳥居が稲荷神社のシンボル
稲荷神社 中に入ることができて回廊になっています。

宗像神社

広い境内には神池があります。
この神池の真ん中には島があり
池の中の島に鎮座しているのが宗像神社

ご祭神は北九州の宗像三女神
多起理比売命(タギリヒメノミコト)
市寸島比売命(タチキシマヒメノミコト)
田寸津比売命(タギツヒメノミコト)
が祀られています。

三女神様は
須佐之男命(スサノオノミコト)の剣から生まれた女神達です。

そして、この神池の上流に本宮である
最大のパワースポット『蛇の池』があります。

宗像神社
宗像神社
宗像神社
島に浮かぶ宗像神社からの景色

門客人神社

門客人神社

ご祭神は
足摩乳命(アシナヅチノミコト)
手摩乳命(テナヅチノミコト)

稲田姫命(クシナダヒメノミコト)のご両親様の神社です。

御嶽神社

奥多摩に鎮座する御嶽神社
ご祭神は少彦名命(スクナヒコナノミコト)
大己貴命(オオナムチノミコト)

御嶽神社
手前:御嶽神社 奥:門客人神社

六社

有名どころの神社が勢揃い

六社
六社
六社

御朱印

その他の境内の見どころ

広い境内には至る所に見どころがいっぱい!
写真に収めてきた画像をシェアします。

夫婦楠

夫婦楠 鳥居近くのカフェの近くにすくすくと育っている楠

さざれ石

さざれ石

大きな絵馬

今年は乙巳年(きのと)

力石と歯固め石

拝殿と本殿の脇にある石

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