伊勢参りの旅のクライマックスです。
今日は神宮 皇大神宮(内宮)にお参りします。
皇⼤神宮(内宮)は約2000年の歴史があり
御祭神は天照大御神
皇室の御祖先の神であり、私たち日本人の総氏神です。
Contents
アクセス
〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
皇大神宮(内宮)公式サイト
伊勢神宮(皇大神宮:内宮)
今回宿泊した神宮会館から
伊勢神宮は歩いて5分
神宮会館の宿泊者は早朝参拝ツアーに参加できます。
人気もまばらな早朝に
ガイドさんが内宮を案内してくれる贅沢
神宮を深く知りたい人に大人気です。
大鳥居
宇治橋
五十鈴川に架けられた神宮の表玄関の橋です。
この場所は宇治橋が一番美しく見える場所だそうです。
神苑
美しい木々のある神苑を右手に本殿に向かいます。
2月は梅の花が綺麗に咲いていました。
五十鈴川
五十鈴川の手前に手水舎がありますが
五十鈴川御手洗場は参拝前に心身を清める場所です。
ここで手を清めて参拝に向かいます。
瀧祭神
五十鈴川守護の水の神が瀧祭神です。
古来から社殿のない石神としてまつられ、
別宮に準じて祭典が奉仕される特殊な神様です。
風日祈宮(かざひのみのみや)
宇治橋を小さくしたような橋を渡ると
別宮の風日祈宮があります。
風の神様をお祀りしている別宮は
鎌倉時代の元寇の際に
神風を吹かせて日本を守った神様と言われています。
御饌殿(みけでん)
お札やお守り、御朱印はここで受けることができます。
神宮の朝は早いです。
早朝でもお札やお守りをいただくことができます。
神楽殿
ここ神楽殿では御祈祷神楽を受けることができます。
今回は御祈祷神楽をお願いしました。
御祈祷希望者は私と夫を含め四人でした。
広い神楽殿の中で豪華な生の神楽を見ることができ大感激!
忌火屋殿〈いみびやでん〉
忌火屋殿〈いみびやでん〉は
諸祭典の神饌(しんせん)を調理する所で
神楽殿から少し行くとあります。
運がいいと早朝参拝の時に本当に火を起こして料理をしているので
煙を目撃することができます。
ガイドさんに教えてもらったフォトスポットは
ここ忌火屋殿のあたりから見える正殿
ズームで撮影したら
なんと!鳥も一緒に撮影できました。
正宮
写真撮影は階段の下までです。
正殿は垣根に囲まれているので
遠くになんとなく見えるのみ
階段の下でコートや上着を脱いで参拝に向かいます。
神宮の大木は竹の柵で巻かれています。
多くの参拝者が御神木に触るので
木の皮が剥けてしまうので保護しているのです。
滞在中も身体を委ねて撮影している人や
木の幹を触りまくっている人がいます。
御神木に触ってはいけません。
御稲御倉
正殿で参拝して荒祭宮へ行く道すがら
御稲御倉を見ることができます。
荒祭宮
天照大神の荒御魂を祀る別宮です。
ここは非常に強い気を感じる場所でした。
遥拝所
荒祭宮を後に少し歩いていたら
見落としそうな場所に石があります。
この石の向こうは豊受大神宮(外宮)があるそうで
外宮の遥拝所と言われています。
子安神社・大山祇神社(おおやまつみ神社)
子安神社は木花開耶姫をお祀りしています。
この木花開耶姫は大山祇神社の祭神の娘と言われております。
ここも内宮の宇治橋の近くにひっそりと鎮座している
非常にパワーを感じる場所です。
別宮 月讀宮(つきよみみや)
月讀宮は内宮の別宮で
天照大神の弟神の月讀尊と
天照大神の父母神である
伊弉諾尊と伊弉冉尊が祀られています。
内宮から少し歩いた所にひっそりと鎮座しています。
伊勢神宮外の別宮は
豊受大神宮(外宮)は月夜見宮で
皇大神宮(内宮)は月讀宮で
どちらも漢字違いのツキヨミと言うのは面白いですね。
鳥居
参道
手水舎
月讀四宮
並びの順番は左から
伊佐奈彌宮→伊佐奈岐宮→月讀宮→月讀荒御魂宮
お参りの順番は
④伊佐奈彌宮→③伊佐奈岐宮→①月讀宮→②月讀荒御魂宮
葭原神社(あしはら神社)
内宮の末社で五穀豊穣の神様を祀っています。
月讀宮の敷地内に鎮座しています。
御朱印
大活躍の交通機関
今回の伊勢参りの旅で大活躍したのが
三重交通のサイトです。
公共交通機関で移動をするなら絶対にオススメです。
三重交通
伊勢参りで最初に訪れる場所は↓
2番目に参拝したのは猿田彦神社
3番目は神宮 豊受大神宮(外宮)
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さて、昨年の伊勢参りは
たった1日で一気に二見興玉神社→猿田彦神社→伊勢神宮と巡りました。
今思ってもなかなか強行軍でした。
昨年のブログは↓
1日しか伊勢に滞在できない人は
参考にしてみてください。
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神社リスト
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