海南神社は、神奈川県三浦市三崎に鎮座している神社です。
三崎漁港はマグロで有名で、三浦海岸は夏は多くの海水浴客で賑わいます。
海南神社は市街地を少し山手に入った所に鎮座する神社で
源頼朝の敬神の念が厚かった神社で、
頼朝お手植えの御神木や龍神様の形をした御神木等があります。
また、海の神社という事で船を持っている人が
海の安全をご祈祷にやってきます。
Contents
アクセス
相州三浦総鎮守 海南神社
〒238-0243 神奈川県三浦市三崎4-12-11
海南神社 公式サイト
御祭神&ご利益
藤原資盈(ふじわらすけみつ)
藤原盈渡姫(ふじわらみつわたりひめ)
地主大神(じぬしおおかみ)
素戔嗚尊(すさのお)
天日鷲神(あめのひわしのかみ)
菅原道真(すがわらのみちざね)
筌龍弁財天(せんりゅうべんざいてん)
ご利益
商売繁盛、病気平癒、勝負運、開運、健康長寿、海上安全、芸能上達
相州三浦総鎮守 海南神社
塩の香りが心地よい鳥居を潜ると
朱赤の本殿が一番先に目に飛び込みます。
そして御神木の銀杏の木の大きさに圧倒されます。
コンパクトな境内ですが
見どころは満載で
一番のお気に入りの拝殿の本坪鈴(ほんつぼすず)は
見るからに海の神社って感じがしませんか?
神社をお参りするときに賽銭箱の手前にあるガラガラの名前ですが
本坪鈴(ほんつぼすず)と言います。
一般的にはお賽銭を入れた後、お参りをする前に2~3回鳴らします。
鳥居と狛犬
海南神社の由来
手水社
拝殿
御神木
源頼朝がお植えになられた大銀杏の御神木
三浦市指定天然記念物で、樹齢は約800年。
御神木の大銀杏は雌株と雄株があります。
雌株は枝が垂れ下がっており、まるで女性の乳房のように見えるので
母乳が出にくい方にご利益があると言われていて、
古来より女性が願掛けに触りに来る風習が続いています。
そして、雄株は龍神様の形になっているのです。
力石
神楽殿の神話
拝殿左側には神楽殿があります。
神楽殿をぐるっと囲むように日本の神話が描かれています。
相州海南高家神社
拝殿に向かい左手には鳥居があります。
これは磐鹿六雁命をご祭神とする、相州海南高家神社です。
金毘羅宮
御朱印
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