鹿児島神宮は大隅國一之宮とも言われています。
さらに『鹿児島』の地名発祥の地とも言われています。
御祭神 彦火火出見尊 (別名 山幸彦)は
この地に高千穂宮(皇居)を営み給い、
500有余歳の長寿に亘り間農耕畜産漁猟の道を開拓し
国家の基礎をつくったと語り伝えられています。
Contents
大隈國一之宮 鹿児島神宮
鹿児島神宮の別名は正八幡宮、大隈八幡宮
全国にある正八幡宮の本宮です。
豊かな自然の中に鎮座する鹿児島神宮は
摂社末社 14社を奉斎しています。
御祭神・ご利益
御祭神
主祭神
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと・山幸彦)
豊玉比売命(とよたまひめのみこと)
相殿神
帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと・仲哀天皇)
息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと・神功皇后)
品陀和気命(ほむだわけのみこと・応神天皇・八幡大神)
仲姫命(なかつひめのみこと・応神天皇皇后)
ご利益
若返り、子授け、安産、商売繫盛、畜産、農業など
大鳥居
道路にかけられた大鳥居
境内に駐車場有
またこの大鳥居と二の鳥居の間にある
小学校の名前が『宮内小学校』と言います。
お宮さんの内側にある小学校という意味で
名付けられたそうです。
二の鳥居・三の社
奉納木馬
二の鳥居を抜けると奉納木馬舎があります。
御神馬(ごしんめ)
こちらは御門神社の横にある馬舎
本物のお馬ちゃんの神馬の清嵐(せいらん)ちゃんです。
御門神社
橋を渡ると階段両脇には御門神社が鎮座しています。
御門神社は鹿島神宮にも見たことを思い出しました。
雨之社と御神木
階段を登り切ると最初に目につくのが
豊玉姫の御父神の豊玉彦命の社『雨之社』
その後ろには樹齢八百年と言われる御神木
手水舎
亀石
本殿横に亀石があります。
本殿拝殿
現在の本殿は津島家24代当主津島重年公が1756年に建立
階段を登り切ったところから見える神宮
鹿児島神宮は参拝者の正面に本殿拝殿はなく
進路方向右側に鎮座しています。
これは参拝者と正面から対峙しないように
建立されていて
茨城県の鹿島神宮も同じ佇まいであることを思い出しました。
参拝者の進む右側に本殿拝殿があります。
参拝は本殿右側の階段を登り奥に進みます。
本殿脇から拝殿に進むと非常に拝殿が近くに感じます。
圧巻なのが拝殿内の天井の植物画
色鮮やかな画をじっくり堪能できます。
拝殿内部の天井には240枚もの植物画が埋め尽くされています。
鹿児島神宮摂社末社
鹿児島神宮は境内内に多くの摂社末社が鎮座しています。
その中でも稲荷神社はパワーがすごいです。
稲荷神社
本殿拝殿裏に鎮座する末社
森の中にひっそりと佇むパワーみなぎる神社です。
四所神社
拝殿隣に鎮座する摂社 四所神社
招魂社
地域の英霊を祀っている社です。
武内神社
隼風神社
御朱印
アクセス
鹿児島県霧島市隼人町内2496-1
ーーーーーーーーーーーーーー
色々な神社を参拝しています。
神社リスト↓
コメントを残す