それは偶然だったのですが・・・
不思議なご縁を感じました。
大阪万博行きを計画し大阪に滞在しました。
泊まったホテルの目と鼻の先に
何やら小さな神社がありました。

手前が参拝する時
奥が参拝した後に出てくる通路です。
『少彦名神社』・・・
大阪入りする前に
奈良の大神神社に参拝したのですが
大神神社にも『少彦名神』が配祀されていました。
少彦名繋がりで大阪の少彦名神社も参拝させていただきました。
ビルとビルの間にある、少彦名神社は
通勤通学の大阪の人々が気軽に立ち寄る場所でもあります。
朝早くから、通勤途中の方々が参拝していました。

こちらは行きの参道、御神木が見えます。


少彦名神社公式サイト↓
薬のまち、道修町(どしょうまち)に
鎮座する少彦名神社は「神農さん」の
愛称で皆様に親しまれております。御祭神は
日本医薬の祖神・少彦名命と
中国医薬の祖神・炎帝神農で日本医薬総鎮守として信仰されています。
文政5年(1822)大坂でコレラ(虎狼痢)が流行した際、
虎の頭骨などの和漢薬を配合して作った
「虎頭殺鬼雄黄圓(ことうさっきうおうえん)」が多くの人々の命を救ったのです。
その後、病名と薬に「虎」の字が当てられていたことから
張り子の虎は『家内安全無病息災』のご利益ありとされています。

そして、夏越の祓の季節ですね。
拝殿前に茅の輪がすでに設置されておりました。
夏越の祓は
一年の前半を無事に過ごせたことに感謝して半年間の罪や穢れをお祓いし、
後の半年も清らかな気持ちで過ごせるよう願う神事です。
茅の輪をくぐり、半年の穢れを祓い
あと半年頑張りたいものです。





毎月限定でいただける御朱印
珍しいのが雨天の時にいただける御朱印などありました。
平日から通勤途中の人々が立ち寄る
まさに地域密着の愛され神社という印象で
大変、気の良いパワーのある神社でした。😊
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