相模國一之宮 寒川神社(神奈川県)

相模國一之宮 寒川神社は、
全国唯一の八方除の守護神として
約千六百年の歴史を持つ神社です。

古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、
さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。

現在は八方除の限りない御神徳を戴くために、
全国各地から崇敬者が集まります。

寒川神社 アクセス 所在地

〒253-0195 神奈川県高座郡寒川町宮山3916

最寄り駅 JR相模線の「宮山」駅より徒歩五分

寒川神社の境内と本殿

神池橋と三の鳥居

『三の鳥居』
『神池橋』

神門:新春ねぶたにお色直し

新春の神門は特別!令和5年の「迎春ねぶた」

【設置期間】
令和4年12月20日(火)から令和5年2月23日(木)まで
点灯時間は日没より午後10時まで夜間点灯

寒川神社の正月の風物詩の迎春ねぶたは、
本年で23回目を迎えます。

第1回から第12回は「干支」を題材に、
第13回からは
古事記や日本書紀などの「神話」を
題材に制作しています。

令和5年の迎春ねぶたのテーマは
「瓊瓊杵尊と木花咲耶姫」
(ににぎのみこととこのはなさくやひめ)

瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)は
国家安泰と五穀豊穣の神様

木花咲耶姫(このはなさくやひめ)は
櫻の花の咲き誇るような美しさと共に、
3人の御子
火照命(ほでりのみこと)
火須勢理命(ほすせりのみこと)
火遠理命(ほおりのみこと)

を火の中でご出産され、
安産と子授けの神様と言われています。

夜のライトアップはさらに綺麗だと思います。

夜の画像がないですが
神社サイトにてライトアップの様子が確認できます。

いつもはこんな感じです。↓

いざ参拝!壮大な拝殿

神門を通ると荘厳な拝殿が目に入ります。

気学・方位学を学んでいる人は大好き『渾天儀』

拝殿の右横にあるのが『渾天儀』(こんてんぎ)
古くから天体の位置や運行を観測するために使用した道具です。

方位学や九星気学をやっている人には
ずっと見ていても飽きない、モニュメントで
ミニチュアがあったら欲しいくらいです。

『渾天儀』気学と方位学には欠かせない

新春の限定御朱印といつもの御朱印

癸卯年の限定御朱印 ↑
昨年の例祭の限定御朱印 ↑
通常の御朱印 ↑

御神域『神嶽山上苑』

寒川神社のご本殿の裏に御神域があります。
『神嶽山上苑』あたりがその御神域です。

御神域に入ることができるのは
神社でご祈祷を申し込んで
お祓いが済んだ人しか入れません。

寒川神社御本殿の奥に位置する
「神嶽山(かんたけやま)」の杜が神苑として
静かにたたずんでいます。
心が落ち着き、かなり強い気を感じる場所です。

小高い山にある裏参拝所の小さな砦のある場所の
パワーが半端ないです。

残念ながらこの場所の画像はNGです。

寒川神社のオススメグッズ

自宅の神棚に祀る御札の他に
神社から様々なお守りやグッズを受けることができます。

オススメがいくつかあります。

ペーパーウェイト

クリスタルの中には気学・方位学の叡智が網羅されています。
八方位・干支・易経・十干
この魔法陣から放たれるパワーが凄すぎて
眺めているだけで癒されます。

御神鈴

音色の美しさはピカイチの御神鈴

寒川神社でご祈祷していただく時に
天井から長く連なっている御神鈴を鳴らしてご祈祷をしていただけるのですが
この御神鈴はそのミニチュア版になります。

鈴の音色の美しさはピカイチで
毎朝、神棚に手を合わせる時に鈴を鳴らし
気持ちを整えています。

さがみ暦・開運カレンダー

九星気学や方位学を勉強している人は必須のアイテムです。

『さがみ暦』は
陰暦、旧暦、九星気学、方位学など全てを網羅している暦です。

調べたい事が全て載っているので
初めて手に取った時はあまりの万能さに感動しました。

干支御朱印帳

寒川神社の干支の御朱印帳はすごくかわいい!
昨年は寅年🐯
クリーム色に金の寅🐯がいいですね。

卯年🐰の御朱印帳は黒地です。
寅年と雰囲気がガラッと変わっています。
次回の参拝時に御朱印帳をいただいてこようと思います。

番外編:『御来光守』

春分の日と秋分の日だけ限定で
お受けできるお守りです。

小さくてとてもかわいいお守りです。


寒川神社公式サイト

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